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コミュニケーション術 〜姿勢編〜 Page3

3.真正面を向いて

姿勢を正すためには日頃のトレーニングが必要になります。
テレビを見ているときでも「あ〜背中が曲がっているな」と気づかなければいけません。
これでは疲れが溜まる一方になってしまいます。
まずは、このコラムで中心的に話してきた「コミュニケーション」の時だけ姿勢を正しくすることから始めましょう。 
では、具体的にはどうすればいいのでしょうか。

私がコミュニケーションを学ぶためにベストセラー作家でサービスやコミュニケーションのプロフェッショナルである中谷彰宏氏の講座をいくつも受講しました。
中谷先生の講義の中で最もインパクトがあった言葉というのは意外と力の抜けるような事でした。
「自分の背骨を相手の背骨にまっすぐ真正面に感じることからだよね」という事でした。
この一言に多くのヒントが隠されています。

コミュニケーションは技術や方法論ではないということ。
もちろん、レベルアップしていけばスキルも有効でしょう。ところが、まずやらなければならないこととして、「相手と正面」になってしっかり話を聞くという事があるのです。
背骨同士が向き合うことで会話の響きがまったく違ってくることを私も実感しました。
「斜に構える」というような聴き方では「興味がない」と意思表示をしているようなものだという事です。

前回の話同様、自分の身体を無意識に「正そう」としてしまって、体育でいう「休め」の姿勢で人の話を聞いてしまっていることが会話の盛り上がらない原因になっているということです。
これさえわかれば、まずコミュニケーションをとるときに「相手と正面で向き合っているか」と気をつけるだけで、相手の話も聞けて、この姿勢も身体に染みついていきます。

まずはここから始めましょう。
自己紹介や名刺交換をするときに、しっかりと相手の正面に立つことです。
正面に立つと不思議なもので、腕を組んだり「休め」の姿勢にならなくなってきます。
名刺交換の時も、名刺ばかりを見つめることがなくなってくるのです。
この姿勢は堂々としているようにも見えます。
堂々としているという事は相手に安心感も与えてくれます。
今日から相手の正面で話を聞いてみましょう。


相手の背骨の正面は、チャペルの誓いのキスの位置。